機関室勤務の私とツーマンセル！［wrwrd］［zm+shp］ (ページ8)

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８隠密vs敵襲vs漁夫の利ページ8

ーーー現地［？？？視点］

「うわー、やってんなー。接敵はやぁ」

俺は透明マントを羽織って無線で仲間に情報を伝えている。

「まじ？もう接敵してる奴らがおんの？！」

「まじ早いなぁww」

「ちょっと挑発する？」

「いや、やめとこ。」

「分かった。もーちょいしてからやな？！」

「せやなぁ、でもこれからどうすんねや？」

「ここで隠れとこうや。アイツらには今は手を出さへんって事で。」

そのまま俺らは近くのの茂みに隠れた。

ーーー［？？？視点］

「おっ、ロボロ達やーん？」

「マジ？！居った？！」

「いっちょ殺るかぁ？！」

「せやな！！行こか、相棒！！」

茂みに隠れたロボロ達を見失わぬよう、俺らはしゃがみながらハイエナのように狙う。

ーーー［ゾム視点］

zm「ちょっと周りに敵おらんか見るわ。」

shp「あ、ありがとうございます。」

休んでいるショッピ君を1人にしないよう、木の上に登り３６０度眺める。

zm「！！」

shp「どーしました？」

zm「やべぇ、かなり近くに大先生んとことシャオロンとこがおる…wwww」

shp「マジすか！」

zm「ちょっと大先生がシャオロン達に対して一方的にバチバチしてるわwwこりゃあと５分ぐらいで戦闘に入るな…wどうする？漁夫るかぁ？！？！」

shp「…いいっすねぇ！！！やりましょう！！」

ーーー実況席

cn「うわー、これはやばいぞ！！！３チーム一気に接敵の可能性が出てきたぞぉ！！」

zm「どうやらマブダチチームは相棒チームに気づいていないようですね…」

『なるほど…つまり…
何も知らないマブダチチームと…マブダチチームを狙っている相棒チームと…両方を視認している機関室チーム…って事ですよね…？』

やった！やっとまともな事が喋れた！

私は喋れた喜び(？)を噛み締めながらこの状況にドキドキしていた。

em「そういう事です。隠密チームvs敵襲チームvs漁夫の利チームって所ですね。」