機関室勤務の私とツーマンセル！［wrwrd］［zm+shp］ (ページ2)

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２サバゲー大会開幕？！ページ2

gr「ところでなんだがー、来週辺りに演習試合をしようと思ってるんだがどうだ？」

全体会議でのグルッペンさんの突然の一言。

gr「ルールはサバゲーみたいな感じでやろうと思ってるんだが…」

「ええやんけ」「賛成」

等の声が聞こえ、瞬く間にサバゲー大会が開かれる事となってしまったのだ。

となりにいたショッピ君になんで皆さんこんなに乗り気なんですか？

と聞くと、

shp「ここに居る人は血気盛んな人が多いですからね。
…ああ、安心してください。Aさんは女性ですし、参加しなくていいも思いますよ。」

『えっ…』

あのグルッペンさんの事ですし、半ば強制参加かななんて思ってたが想像を裏切られて少しびっくりした。

shp「あ、参加したかったですか？別にダメな事はぁ無いんですけど…」

『いっ…いえ！私が参加しても足手まといですし。救護係かなんかやっときます！』

zm「おう、じゃあ任せるわ。」

と、ゾムさんから任されてしまった。

それから少し話し合い、

速やかに会議は終わった。

そのあと、会議室の整備をゾムさんと2人で残ってやっていると…

？？「君、名前は？」

『えっ？私は…Aです。』

ここにいる人全員に挨拶したはずなのに忘れたのかな…

？？「Aちゃんさー、後でちょっくらカフェ行かん？」

『えっ、えーっとはい、行きましょう！』

？？「おうおう、やめとけ！コイツに着いってったらええ事ないで～？」

廊下からパッと現れ、私に話しかけてきた男性の方を呆れ顔で睨んでいる。

どちらの人も顔は知ってるが名前は知らないレベルの人だ。

ut「シッマぁ！！邪魔すんな！」

kn「大先生こそこんな幼気な娘ナンパしてオモロいか？！」

大先生とシッマと呼ばれた人はそのままバチバチしながら会議室を出て行った。

zm「会議室の整備の手伝いありがとな、A。アイツら騒がしいやろ？会うのは初めてやっけ？」

ゾムさんが後方から話しかけてきた。

『はい、ほぼ初めてです。面白い人達ですね。』

zm「んー？そうか？ま、俺らも通常業務に戻らへんとな。」

『はい！了解です！』

zm「じゃ、俺はあっちに用があるから。」

そこで私達は別れ、それぞれ別の場所に資料を取りに向かった。