36･饒舌 ページ37
No side
zm｢ロボロ？｣
em｢上の空って感じですね｣
ht｢気分でも悪いのかな｣
sha｢あの顔きしょ｣
rb｢…｣
シャオロンの言葉にいつもは反論するロボロなのだが
彼は外を眺めながらため息をついていた
流石にただ事では無いと思った皆
ただ鬱はその雰囲気に既視感を覚えていた
tn｢あいつほんまにどしたん｣
sha｢俺の煽りに反応せんとは…｣
os｢さっきのはただの悪口やで｣
ut｢なんかどっかで見たことある景色やな〜…｣
syp｢どういうことっすか｣
kn｢なんや大先生わかるんか｣
ut｢シッマ…………あっ！！！｣
鬱のその声でロボロに向いていた視線が一気に鬱に集まる
ut｢シッマが恋して悩んでたあのきっしょい雰囲気と一緒や！！！！｣(12･恋する水色より)
zm｢へ？｣
kn｢大先生一緒に外行こか｣
ut｢すいませんすいません許して…シッマ…｣
胸ぐらを掴まれている鬱と掴んでいるシッマ以外はロボロに駆け寄る
sha｢まじなんかロボロ…｣
ci｢ロボロさんが恋とか……｣
os｢コネシマに続いてかぁ〜｣
rb｢だって…｣
tn｢だって………？？｣
ぽつりと呟いた声をトントンが拾う
皆耳を傾けていた
rb｢だってめっちゃ可愛いんやで！？俺なんか初めて見た瞬間なんかこう胸を掴まれたんやで！？しかも初めて出会ったシチュが俺の落し物を拾ってくれて肩に触れてくれたんやで！？もう運命やん！！！！振り返った時なんか顔が近くて初めてチビで良かったって思ったわ！！髪の毛サラサラやし目もぱっちりしててなんかいい匂いもしてたし！！！！｣
｢……………………｣
シン………と教室が静まり返る
sha｢…うわ｣
em｢シャオロンさんｼｯ！｣
と声を漏らしたシャオロンに対し軽く頭を叩くエーミール
tn｢そ、それで誰なん？｣
rb｢それが…名前が分からんのんや…｣
｢はぁ！？｣というみんなにロボロは順を追って説明した
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ぬぬ - つづきはやくよみたーい！この小説すきです！ (2月4日 21時) (
レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - えもうすきずぎます！ごはん。さんは天才です (1月23日 23時) (レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
ごはん。(プロフ) - イチゴさん» ありがとうございます！これからもぼちぼち自分のタイミングで出していきますがおもしろくしたいと思っているので頑張ります♫ (1月20日 11時) (レス) id: d975296461 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - コメント失礼します！めっちゃおもしろかったです♪体調に気を付けて頑張ってください！！応援してます！！ (1月17日 22時) (レス) @page26 id: df6b50726d (このIDを非表示/違反報告)
ごはん。(プロフ) - 明太子なげっとさん» ありがとうございます…！バイトにめっちゃ行ってるので更新まちまちですが長編にしたいと思ってるので末永くよろしくしたいです (1月4日 21時) (レス) @page19 id: d975296461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごはん。 | 作成日時：2023年12月25日 0時
