26･お誘い ページ26
A side
なんだかんだで高校生活で大切なテストの時期がやってまいりました
部活をしている人達も部活はお休みの期間に入ったからか
今日の放課後は部活の掛け声などが聞こえない分いつもより静かです
ちなみに私は前の学校では陸上部でしたが今は帰宅部。
高校二年生から入るのは少し気まずくて、、、
その代わりちゃんと勉強はするつもりです
『(まだ中間テストだけどいい成績残さないと)』
後の期末の点数にも含まれるからね
そんなことを考えていると携帯の通知音が鳴った
『図書室か…』
ボソッと呟きながら返事を打ち、
教科書やノートをカバンに詰める
気がついたら目の前に2つの影があった
sha｢Aーーーー！！！今日なんか早く学校終わったしどっか遊びに行かん？｣
zm｢5軒ぐらい回るか！｣
sha｢え゛…？ちょっとそれはゾムさん一人で行って頂いて…｣
『…………テスト前だよ…？』
sha｢え〜〜〜〜テスト言うてもまだ1週間もあるやん〜〜
A遊ぼうよ〜〜｣
zm｢せやで！テストに備えて今からいっぱい食わな！！！｣
『…』
この人たちは何を言っているのだろうか
少し冷めた目で見ているとまた携帯から通知音が鳴る
『あ、図書室って勉強いいんだ…
ごめん2人ともコネシマくんと勉強する約束してるから』
zm、sha｢｢は？｣｣
そうなんです。最近結構よくトークをしててコネシマくんって面白いなって思ってます
そんな時テストの話題を出したら
｢勉強一緒にせんか？｣
と来たので断る理由もなくOKをした
初めて会ったあの印象が強いコネシマくんからまさかの勉強のお誘いが来ると思わずちょっとびっくりした
コネシマくんて勉強できるのかな…(失礼)
それじゃまたね。と教室を出ようとした時2人に止められる
『え』
zm｢ちょっとちょっとちょっとAサーーーン
シッマと2人でなんて許すわけないやろ｣
sha｢あーーー俺らもなんか勉強したくなってきたわ
とりあえず俺らも連れてってくれん？｣
なんか2人の圧がとても怖い
まぁゾムくんもシャオロンくんも勉強する気になってくれたみたいだし…
『いいよ。行こ』
と言った瞬間うぇーいと拳を合わせる2人。
笑顔が黒い気がします
2人から急遽4人になった勉強会が始まります
『あ、コネシマくんに連絡した方が良かったかな…』
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ぬぬ - つづきはやくよみたーい！この小説すきです！ (2月4日 21時) (
レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - えもうすきずぎます！ごはん。さんは天才です (1月23日 23時) (レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
ごはん。(プロフ) - イチゴさん» ありがとうございます！これからもぼちぼち自分のタイミングで出していきますがおもしろくしたいと思っているので頑張ります♫ (1月20日 11時) (レス) id: d975296461 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - コメント失礼します！めっちゃおもしろかったです♪体調に気を付けて頑張ってください！！応援してます！！ (1月17日 22時) (レス) @page26 id: df6b50726d (このIDを非表示/違反報告)
ごはん。(プロフ) - 明太子なげっとさん» ありがとうございます…！バイトにめっちゃ行ってるので更新まちまちですが長編にしたいと思ってるので末永くよろしくしたいです (1月4日 21時) (レス) @page19 id: d975296461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごはん。 | 作成日時：2023年12月25日 0時
